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INTERVIEW 06

チャンスをくれる環境がここにはある
さまざまな経験を糧に、新たな夢を叶える

Koyuki Kaneko / Manager

――― 異なる業界での経験は、トランジットグループ(以下:トランジット)でどんなシナジー効果を生み出すのでしょうか? マネージャーとして活躍する金子小幸さんのパワーの源と今後の展望に迫ります。

代官山駅に隣接するダイニングカフェ『SIGN ALLDAY』で、マネージャーとして活躍する金子小幸さん。もともと、憧れの人と仕事がしたい一心でアパレル業界に飛び込み、第一線で服飾雑貨のバイイングや店舗運営に携わってきたという異色の経歴の持ち主です。そんな彼女は、なぜアパレルでのキャリアを捨て、トランジットに転職したのでしょうか?

「自分がアパレル業界でやりたいと思い描いていたことは、ひと通りやり遂げられたという実感があったんです。業界にこだわらず、次は店舗マネジメントの経験を活かした仕事がしてみたいと思いました」

アパレル業界を離れ、食品を扱う店舗で小売業に携わっていましたが、「飲食により深く関わる仕事がしたい」という想いが高まっていったと話す金子さん。持ち前のフットワークを活かし、まもなくトランジットでの新たなキャリアをスタートさせたのです。

お客様からの「ありがとう」をパワーに変える

お客様の目線になって考える姿勢や接客の基礎など、アパレルで培ったノウハウは飲食業においても活かすことができているといいます。「お客様が戻ってきてくれることが、何よりも嬉しい」と微笑み、やりがいについて次のように語ってくれました。

「接客という点では、アパレルも飲食も変わりはありません。しかし、飲食店に入店されたお客様は、必ずお金を使っていただく存在であるという点が大きな違いですね。『美味しかった』『ありがとう』というダイレクトな言葉が、日々のモチベーションに繋がっています」

トランジットでは、マネージャーに与えられる裁量が非常に大きいのが特徴。何でも自由にできる分、プレッシャーも大きいはずですが、金子さんはそれを見事にパワーへと変えています。

「トランジットは、評価制度も整っていて目標設定がしやすいと感じています。頑張りを上司がちゃんと認めてくれるので、もっと頑張ろうと思えるんです」

チームがひとつになったと感じる瞬間を目指して

金子さんが何よりも評価されているのは、そのチームビルディングの手腕によってです。自分はもちろん、周りのスタッフのモチベーションを引き上げ、入社から1年で見事にチームをまとめ上げました。チームづくりの面白さは、一体どこにあるのでしょうか?

「スタッフがひとつにまとまり店舗として前進できたとき、大きな喜びを感じます。年齢や立場は関係なく、全員から話を聞くように心がけていますね。店舗の目指す姿をしっかりと提示し、目線を合わせていくことが何よりも大切だと感じています」

スタッフの働きやすい環境をつくるにはどうしたらいいのか、お客様の満足度を上げていくには何が必要か……、まだまだ迷うことも多いといいます。しかし、「不安な時に、手を差し伸べてくれる上司や仲間がいるんです」と誇らしげに語ってくれました。

「社内のイベントなどを通して、他の店舗や本社の方との交流もあるなど、人との繋がりをすごく大切にする会社だと感じています。フランクに話しができる方も多く、風通しが良いところも気に入っていますね」

可能性が広げられるから、仕事が楽しい

「ご飯を食べるのもお酒を飲むのも大好き」と笑う金子さんの目標は、「自分が通いたい店」の企画を実現させること。トランジットには、『トランジット ネクスト』と呼ばれるベンチャー制度があります。年齢や社歴に関係なく、誰もが自分のやりたい企画を自由に提案できるのです。

「自分が友達を誘って通いたくなるような店を出したいんです。前回は5案出しました(笑)。惜しくも実現はしませんでしたが、次回こそは通してみせようと思っています!」

金子さんの夢は、さらに大きく広がっていました。きっと近い将来実現させるのだろう……そう思わせるパワーが彼女にはありました。

Koyuki Kaneko

アパレル業界にて服飾雑貨のバイイングや店舗運営を経て、2018年にトランジットグループに入社。代官山駅に隣接するダイニングカフェ『SIGN ALLDAY』のカフェマネージャーとして勤務し、店舗でのチームビルディングが評価され、社内行事や制度にも積極的に参加し活躍する女性マネージャーです。

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